熊本県のひとり親家庭は約１７０００世帯。育児と仕事を一手に担うひとり親家庭は、時間や経済的ゆとりが少なく孤立しがちだと言われます。さらに、熊本地震やコロナ禍・水害などの自然災害が起こると、休業や解雇などによる収入の減少・育児の負担が増え、精神的にもますます厳しい状況に陥ってしまいます。本プロジェクトは、コロナ禍に加えて令和２年７月豪雨災害によって苦境に立たされているひとり親家庭に向けて、「ひとりじゃないよ。がんばり過ぎないでね」というメッセージと共に、少しでも経済的な負担を軽減するために、食品と生活用品などを提供するものです。未来を担う子どもたち保護者の笑顔を取り戻すために、皆様の心温まるご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
　
ご支援いただきたい内容
・食品や日用品などの提供（食品は原則として、未開封で１か月以上賞味期限が残っているもの。ただし、菓子類は賞味期限まで１か月　　　　　　　　　　　　　未満のものであっても２週間以上残っていれば受け付けます）（温度管理の必要な冷凍食品や傷みやすい生　　　　　　　　　　　　　鮮食品、お弁当・惣菜等につきましては、ご相談下さい。）
【食品の例】米、餅、菓子類、災害備蓄食品、缶詰、レトルト食品、インスタント食品、乾物、調味料、日持ちする野菜等
・日用品は、未開封・未使用のものに限ります。試供品（サンプル）なども歓迎します。

　お問い合わせ先
　社会福祉法人　熊本県ひとり親家庭福祉協議会　ＴＥＬ０９６－３３１ー６７３５